2012年2月11日(土)午前
愛知学院大学楠元キャンパスにて開催された
日本商業教育学会東海部会研究会にて、
「高大連携の広がる可能性-名古屋学院大学の連携事業を中心として-」
と題した講演を行いました。
商業高校の先生方の教育学会で、
この日は100名ほどの先生方が熱心に聴講されていました。
私からは、名古屋学院大学の2つの特色ある地域連携事業
(マイルポスト・プロジェクト みつばちプロジェクト)と、
マイルポスト・プロジェクト×名城大学付属高校
http://milepost.exblog.jp/17749333/
みつばちプロジェクト×愛知県立愛知商業高校
http://milepost.exblog.jp/17056415/
http://milepost.exblog.jp/16399803/
http://milepost.exblog.jp/15910171/
http://milepost.exblog.jp/15875926/
http://milepost.exblog.jp/15402541/
の2つの高大連携事業について説明しました。
また、大学側の高大連携事業のインセンティブとしては、
大学の存在や特色教育を高校側に知ってもらうという広告効果のほか、
特に、実践事業については、
事業の相乗効果や
(予算措置に対する)大学への貢献的意味合いも
インセンティブとしてあることを話しました。
さらに、Win-Winな関係から信頼関係につなげるためには
企画段階から両者が相談しつつ、連携イベント等を実施したり、
成果の共有・学びあいが大事であり、
これが成功体験を通じて教育効果に結びつくという話で
最後を結びました。