2011年3月19日(土)午前中に
熱田生涯学習センター料理室にて、
親子で「あつた餃子(ギョーザ)」を作ってみよう!
-一緒に育てよう あつたのB級グルメ-
という、熱田に関係の深い食材を使って「あつた餃子」を提案し、
親子で楽しく作って食べるイベントが開催されました。
熱田には、「
名古屋かまぼこ」に代表される
「練り製品」を製造販売する会社が
名古屋市中央卸売市場周辺を中心に多数存在しています。
この熱田の「練り製品」を、餃子の皮で包んで「あつた餃子」としました。
当日のイベントでは、
名古屋市熱田区の練り製品製造会社「魚又」の「名古屋かまぼこ」と、
熱田に本社および工場をもつ餃子皮メーカー「
隆祥房」の
餃子の皮を使用しました。
また、9家族22名が参加され、
レシピを作っていただいた
鈴木あかね先生のていねいな指導のもと、
新しい餃子作りに、参加者のみなさんは楽しく取り組んでいました。
このイベントを企画運営したのは、
熱田生涯学習センター講座(名古屋学院大学連携講座)で生まれたボランティア団体
「あつた産業再発見マイスターの会」で、
熱田の産業の魅力を発信しようと活動しています。
この会では、この「あつた餃子」を、市民の方々と一緒に
熱田の新・B級グルメに育て上げ、
熱田の観光まちづくり活動や商店街とも連携し、地域活性化に貢献するとともに、
新しい「名古屋めし」として、B1グランプリを目指して頑張りたいと考えています。
<企画運営>あつた産業再発見マイスターの会
<主 催>熱田生涯学習センター
熱田区まちづくり協議会あったか人まちづくり専門委員会
名古屋学院大学地域連携センター
<協 力>日比野商店街振興組合
@あつた産業再発見マイスターの会とは
熱田生涯学習センター2009年および2010年後期講座(名古屋学院大学連携講座)
参加者有志で結成。
メンバーは、一般および名古屋学院大学の教員・学生15名からなる。
2010年3月25日には、名古屋国際会議場と名古屋中央卸売市場を巡る
「
あつた産業再発見ツアー」を企画運営している。