今日(2009年7月23日)はマイルポストで月一回開催される、
あったか交流カフェサロンの日でした。
このサロンは、熱田区「あったか人まちづくり専門委員会」主催で、
6月より、
まちづくりNPO日比野ひとまちネットへの委託事業として実施されています。
今回のテーマは「あなたの大好きな歌をみんなで歌ってみませんか」
60歳以上の高齢者を対象とした、いわゆる「歌声喫茶」を中心に、
保健師さんから介護予防のお話、簡単な体操、朗読コーナー付きと企画も盛りだくさん。
参加された10名の方々からは、事前に好きな曲をお聞きしており、
それをNPOメンバー國枝さんの絶妙な音頭と電子ピアノ伴奏にのり、
プロジェクターで映し出された歌詞を見ながら、
全員で歌うという、なんとも元気になる「歌声喫茶」でした。
(青い山脈・知床旅情・星影のワルツ・瀬戸の花嫁・ふるさとなど)
私は「歌声喫茶」初体験でしたが、
カラオケとはまったく違う、みんなで歌うことで参加者間の一体感が生まれ、
交流が促進できるなかなかおもしろい企画ですね。
*「歌声喫茶」とは
歌声喫茶(うたごえきっさ)は日本において昭和30年代に流行した飲食店の一形態。
リーダーの音頭のもと、店内の客が一緒に歌を歌うことを主目的としている。
伴奏はピアノやアコーディオンのほか、大きな店では生バンドも入っていた。
(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 より)