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カテゴリ:ボランティア( 6 )

震災ボランティア「あすなろ」

2012年5月14日(月)夜
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日比野交差点角にあるダイニングカフェ&バー「アクア」にて、
震災ボランティア活動で活躍している
名古屋学院大学のサークル「あすなろ」と
それを支援している教職員の懇親会に参加しました。

社会貢献型サークルは名古屋学院大学に現在、4団体ほどあります。

「あすなろ」は東日本大震災後に結成された
新しいサークルですが、

昨年夏と今年の春先に実施された
名古屋学院大学としての被災地支援プログラムと連携して
宮城県七ヶ浜の「名古屋カフェ」プロジェクトを実施したり、

秋の大学祭時には、報告会を開催、そして
リーダーの道山さんがNHKのドキュメンタリーに出演するなど
大活躍でした。

また、私の担当する「ボランティア演習」でも、
この被災地支援プログラムでの単位認定者が80名近くにものぼり、

組織的に、ボランティア活動を単位内外で支援する仕組みが
整ってきました。

ということで、
ここ十数年にわたる名古屋学院大学でのボランティア史を
振り返ってみます。

【第1ステージ 学生主体のボランティアセンター設立 2002年】

名古屋学院大学での学生ボランティア活動は、
これまで個人レベルでは行われていましたが、
2000年ごろまで、継続性のある組織的な取組は行われていませんでした。

まちづくりサークル「人コミュニケーション同好会」が2001年発足し、
瀬戸・銀座通り商店街を拠点として活動するようになると、
地域のボランティア活動の依頼をたびたび受けるようになりました。

地域のニーズとボランティアをしたい学生とのマッチィングの必要から、
次第に大学でのボランティアセンターの必要性が高まってきました。

そこで当時ボランティア活動を行っていた学生たちが中心となり、
2002年3月に、大学の許可を受けて、
ボランティアセンターを研究館1階の空き室に開設し、

またその運営サークル「ボランティアセンター・コーディネートワーカーズ
(通称ボラセンCW)」がボランティアセンターを運営する形で、
本学で初めてのボランティアセンターが動き始めました。

【第2ステージ 「ボランティア学」「ボランティア演習」と愛・地球博 2005年】

さまざまな学生主体のボランティア活動が行われる中、
教育的な視点でそれをサポートする必要を感じていた教員たちによって、
2004年度から講義形式の「ボランティア学」、
2005年度から実践活動を中心とした「ボランティア演習」の2つの授業が
共通教育カリキュラム内に新設されました。

そして、これらの授業を通じて、
愛・地球博では100名を超える学生が、
会場内外にてボランティアとして活躍しました。

【第3ステージ 東日本震災ボランティア 2011年】

学長が委員長となる東日本大震災被災者支援委員会が、
震災後の4月下旬に立ち上がり、
教務部長のリーダーシップのもとで、学生の震災ボランティア支援プログラムが
次々と打ち出されました。

その中で、夏休みの震災ボランティア活動が
「ボランティア演習」を特別開講した形で実施され、
100名を超える学生が、
宮城県七ヶ浜および気仙沼での震災ボランティアとして活躍しました。

今年の春先のプログラムとあわせてのべ150名もの学生が
ボランティアに参加するとともに、
震災ボランティアサークル「あすなろ」も自主的に支援活動を実施。

単位認定プログラム参加者も80名近くもいました。

今後は、大学のさまざまな社会貢献型サークルの
ネットワーク協議会の設立とそれを通じてのさらなる活動の発展を
期待したいと思っています。
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by milepost | 2012-05-26 20:09 | ボランティア

春の被災地支援ボランティア

2012年3月9日(金)

この日、名古屋学院大学名古屋キャンパスにて
2・3月に宮城県など被災地支援ボランティア活動を行った
学生向けの「事後学習」を実施しました。

この期間は、4年生は卒業を控えており、3年は就活で忙しいため、
1・2年生中心のメンバーとなりましたが、参加者は54名もありました。
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今回の派遣先は、

これまでの宮城県七ヶ浜のほかに岩手県釜石市も加わりました。

がれきの撤去だけでなく、今回も「名古屋カフェ」を実施して
被災された方々になごやめしを提供するとともに、
さまざまなお話を聞く機会をもちました。

名古屋学院大学では、
今年の夏休みも継続して、被災地支援ボランティアプログラムを
実施する予定です。
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2012年3月8日朝日新聞朝刊に
「現地ボランティアを続けるには何が必要か?」
というテーマの記事の中で私のコメントが掲載されました。
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by milepost | 2012-03-30 14:33 | ボランティア

春の被災地支援ボランティア

2011年の夏には、
名古屋学院大学の東日本大震災の被災地支援ボランティアに
100名もの学生が参加しました。

名古屋学院大学では夏に続き、
2012年の2月中旬からから3月初旬にかけての被災地支援プログラムが
実施されることになり、応募を募ったところ、
57名もの学生が参加することになりました。

震災から1年近くがたち、参加者が少ないことが予想されていましたが、
そんな不安を一蹴する参加学生の熱意に、
急きょ派遣先を増やすことになりました。

今回も私は授業科目「ボランティア演習」の事前学習・事後学習を
担当する予定です。

派遣先の宮城県は名古屋では想像つかない寒さだそうです。
健康に留意して頑張ってきてください。
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2011年12月19日名古屋学院大学白鳥学舎で開催された事前説明会の様子
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2011年8月 宮城県七ヶ浜・菖蒲田浜の清掃活動の様子
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by milepost | 2012-01-17 10:24 | ボランティア

被災地支援ボランティア「名古屋カフェ」(宮城県七ヶ浜)

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宮城県七ヶ浜町のボランティアによる被災者支援活動では、
NPO法人レスキューストックヤードさん企画の「足湯」が好評でした。

お客様がバケツの足湯を楽しみながら、
ボランティアがお客様の手もみを行い、お話しするというものです。
スキンシップを取りながら交流を育む素敵な活動ですね。

その個票メモが「きずな館」に保管されていました。

4月のころは、生死をさまよった生々しい体験や家族を失った嘆きが
そのメモには多く残されており、心が痛みました。

しかし、7月ごろになると、明るい話題もだんだん増えてきて、
落ち着いてきた一方で、
現実的に先の見えない生活への不安も徐々に増してきた、
という印象をもちました。
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名古屋学院大学の学生たちは、
行政が比較的状況を把握できている避難所や仮設住宅の方々とは別に、

支援が行き届かない民間施設等の仮設住宅以外で生活をされている
在宅避難者向けの支援プロジェクトをスタートさせていました。

七ヶ浜町では自分でアパートを借りたり、親戚の家へ一時的に避難している
約190世帯の在宅避難者がいるようです。

しかし、応急仮設住宅のように一つ一つのお家が近くにある訳ではないため、
行政やボランティアによる支援が届きにくい、支援の谷間にあります。
そこで顔の見える関係をボランティアとの間で、
また避難者の間で作りだすために
夏期長期中の名古屋学院大学の学生が中心となってこの企画を進めています。

まず、在宅避難者の方々を集め、名古屋カフェを開きました。
そこでボランティアと在宅避難者の方とで交流をして仲良くなった方に
今まで受けた支援やこれから必要な支援をお宅に伺い、聞き取り調査をしました。

そして聞き取り調査をデータ化し、
これからボランティアがどのように動いていけるか
行政などに政策提言をしたりするものとなります。


写真の日の「名古屋カフェ」は、きしめんでのおもてなしでした。

当初30名程度の来場者を予定していましたが、
その予想を大幅に超す80名もの来場者に恵まれ、
「名古屋カフェ」は大盛況でした。

夏休みの間、毎週土曜日の午後にこの「名古屋カフェ」は行われ、
ここでの聞き取り調査の集計結果は、
10月30日(日)名古屋学院大学大学祭期間中での
被災者支援シンポジウムにて報告される予定です。
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by milepost | 2011-09-06 15:33 | ボランティア

被災地支援ボランティア(宮城県七ヶ浜町)

2011年9月1日

東日本被災地支援ボランティアに参加している
本学学生の引率・視察をかねて、
宮城県七ヶ浜町にて
NPO法人レスキューストックヤードが管理運営している「きずな館」を
表敬訪問しました。

この七ヶ浜町は、10mを超す津波に襲われ、町の面積の4割近くが浸水、
70名を超す方々がお亡くなりになられたそうです。

さて、今回の夏休みの被災地支援ボランティアには、本学学生が100名も参加、
ここ七ヶ浜と気仙沼に分かれて活動しました。

また、事前学習と事後学習、そして実習成果報告書の提出によって
単位認定(2単位)をする仕組みも提示。
うち61名の学生が単位認定プログラムにも登録しました。

私は、8月末から宮城県七ヶ浜に入りました。

学生20名ほどの中に一般の方々が混じっての混成チームでしたが、
ミーティングや活動を通じて、いい仲間意識が醸成されていたように感じました。

初日の夜、リーダー役の本学の学生が、ミーティングの最後に
「今日一日、みなさんと一緒に活動ができて幸せでした。
みなさんとならこれから1週間、きっといい成果が残せると思います!」
との宣言。

この名演説を聞いて私も感動。安心して帰路に就くことが出来ました。

また(このグループとは別ですが)この七ヶ浜での本学学生の活動の模様は、
9月16日(金)19時30分からの
NHK総合番組「ナビゲーション」(NHK名古屋)で、
タイトル“私は支え続ける~復興ボランティア 半年間の記録~”として
放送されました。
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9月20日には、事後学習を4時間にわたり実施。
ワークショップや発表会などを通して、
活動の意義および、
自身の学び・気づきの確認とシェアを行うとともに、
今後の関わり方についても考える機会を持ちました。
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振り返りワークショップ
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発表会
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大宮先生による白熱教室
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by milepost | 2011-09-01 22:11 | ボランティア

被災地支援ボランティア説明会

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2011年7月11日月曜日昼休み時間帯に、
被災地支援ボランティア説明会を名古屋キャンパスにて開催しました。

100名近い学生が参加し、熱心に説明を聞いていました。

名古屋学院大学では、今年4月に、
東日本大震災被災者支援委員会が学長のもとに設置され、
ボランティア活動支援を含むさまざまな支援活動が動いてきました。

その中で、単位認定を含む被災地でのボランティア活動を
プログラム化することになり、本学でこれまで
「ボランティア演習」を担当してきた私に
協力依頼が来たということです。

実はいまから8年前の2003年に、ボランティア活動を
教育的観点から学ぶことができるようにと、
「ボランティア学(講義形式)」と「ボランティア演習」(講義+実習形式)」
の2科目を、2005年開催の愛・地球博に合わせて
開講できるように、私が大学に働きかけて作りました。

愛・地球博では20名を超える学生を参加させることができ、
またその後は、地域の福祉施設等でのボランティア活動を通じて、
学び・気づきだけでなく、当該社会問題についての理解も深める授業として
これまで実施してきました。

今回は、被災地支援ボランティア用に特別開講するもので、

①宮城県七ヶ浜町支援プロジェクト(NPO法人レスキューストックヤード連携)
②宮城県気仙沼市支援プロジェクト(東北学院大学、大学間連携プロジェクト)

の2つの実習プログラムが用意されています。

私も8月末には引率もかねて、宮城県七ヶ浜に行く予定です。

以下、中日新聞にも説明会の記事が掲載されました。
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by milepost | 2011-07-15 20:31 | ボランティア